シート防水

防水シートは主に2種類
【 1 】 塩ビシート防水
塩ビ樹脂製の防水シートを、接着剤などで床面に貼り付ける工法です。

メリット
□ 施工後は、人が歩くことができる
□ 色合いが選べる
□ 紫外線や熱に強い
□ 穴開けが発生しにくい(鳥のついばみなど)

デメリット
□ 業者の技術によっては、施工不良が発生しやすい(シート同士の重なり部分には、高い技術力と経験が必要)
□ 耐久年数が比較的短い(10年~15年)


【 2 】 ゴムシート防水
合成ゴム系の防水シートを接着剤やテープなどで施工する工法で、部分的な防水補修に最も適しています。

メリット
□ ゴムは温度による変化が少ないため、施工箇所の制限が少ない
□ 耐久性が比較的高い
□ シート状なので、短期間・低コストが実現する

デメリット
□ 接着剤の耐久年数が短い(そこから雨漏りすることが多い)
□ 厚みが薄いので、やや損傷しやすい。


外廊下や外階段には、長尺シート防水が最適
長尺シート防水は、長尺(細長い)の防水シートを「貼る」工法です。
マンションやアパートの共用外廊下・外階段などには、長尺シート防水が最適です。
(シート状の防水材なので、凹凸がある施工箇所や、複雑な形状にはあまり向いていません。)


防水工事・雨漏り修理・外壁塗装のご用命は、神戸市西区の株式会社ワイズネクスト

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